
フードコーディネート/フードスタイリングについて
撮影専門のフードコーディネーター/フードスタイリストをしています。
主に、食品広告やパッケージ・雑誌・書籍・CMを手掛けています。
デザイナーさんが思い描く物を形にするのが私の仕事です。
その思い描く世界観を汲み取ったり、より良くなるように提案して再現するのがお仕事です。
基本的には食べれるように作りますが、撮影の内容によってはプラモデルを作る様な作業が加わって来るため、撮影終了後には破棄する事も多々あります。
薬剤や大きな火をなどの危険物を取り扱う事もしばしばあります。
とは言っても、基本的に調理は刃物や火などの危険物を取り扱うため安全第一で行います。
身体が資本なので、健康第一でもあります。
想像している物や世界観を汲み取って、その思いを形にするのは、やはり場数を経験した者ではないとなかなか難しいのが現状だと思います。
しかも、プラスα!現場で何があるかわからないので、ほとんどの事に対応出来る様なとっさの判断力も必要になって来ます。
美味しそうに・・・時には
綺麗に・・・時には
可愛く・・・時には・・・
と言った具合に、その場その場によってシチュエーションが違う為、求められている最高の状態でご提供するのが私の仕事です。